会計を勉強していると、
- 費用収益対応の原則
- 期間対応
- 減価償却
など、「費用をどの期間に入れるか」という考え方が出てきますよね。
でも初心者のころは、
👉 「なんでそんな細かく分けるの?」
となりやすいと思います。
私も最初は、
- 払ったなら全部費用じゃないの?
- なんで来期に分けるの?
- 減価償却って何をしてるの?
みたいに、かなり混乱していました。
でも、会計では、
👉 「その期間の成績を、できるだけ正しく見る」
ことが、かなり大事なんですね。
そのための考え方のひとつが、
👉 「費用収益対応の原則」
です。
「売上だけ今期、費用だけ来期」だと変になる
例えば。
今期、100万円の売上があったとします。
でも、その売上を作るために使った費用を、全部来期に回したら。
今期:利益が大きく見える
来期:急に赤字っぽく見える
みたいなことが起きます。
逆に、
- 今期の売上
- 10年分の費用
を、全部今期に入れてしまったら。
今度は、
👉 「今期だけ異常に赤字」
みたいに見えてしまいます。

だから、「売上と費用」を対応させる
そこで会計では、
👉 「その売上を作るために使った費用」
を、なるべく同じ期間に入れよう、と考えます。
つまり、
| 見たいもの | 考え方 |
|---|---|
| 今期の売上 | 今期の費用と対応させる |
| 今期の利益 | 今期の成績として整理する |
ということですね。
これが、
👉 「費用収益対応の考え方」
です。
減価償却も、この考え方
例えば、100万円の機械を買ったとします。
でも、その機械を10年間使うなら。
👉 「今年だけの費用」
では、少し変ですよね。
なぜなら、その機械は:
- 今年
- 来年
- 再来年
も、売上を作るために使われるからです。
そこで会計では、
👉 「使う期間に分けて費用化」
していきます。
これが、減価償却の考え方につながっています。
会計は、「今期の成績」を整理している
会計って、単にお金の出入りを見るだけではありません。
実際には、
👉 「今期の会社の成績はどうだったか」
を、整理して見ようとしています。
だから、
- 売上
- 費用
- 期間
を、できるだけ対応させようとするんですね。
「払った時」だけでは、本当の利益が見えにくい
初心者のころって、
👉 「お金を払った=費用」
と考えやすいです。
もちろん、それも大事な感覚です。
でも会計では、
- その費用は、どの売上に対応する?
- どの期間の成績として見る?
を、かなり重視します。
だから、
- 前払費用
- 減価償却
- 売上原価
など、「期間」をまたぐ考え方が出てくるんですね。
最初は難しく感じて普通
費用収益対応って、初心者のころは、かなり抽象的に感じやすいです。
私も最初は、
👉 「なんでそんな面倒なことするの?」
と思っていました。
でも、
👉 「会社の成績を、できるだけ正しく見るため」
と考えると、少し理解しやすくなる気がします。
まとめ
費用収益対応の原則とは、
👉 「売上と、その売上のために使った費用を、なるべく同じ期間に対応させる」
という考え方です。
もし、
- 売上だけ今期
- 費用だけ来期
のようにバラバラだと、
👉 「本当の成績」
が見えにくくなってしまいます。
だから会計では、
- どの期間の売上?
- どの期間の費用?
を整理して、
👉 「今期の成績」
を、できるだけ正しく見ようとしているんですね。


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