「貸借対照表って何ですか?」
と聞かれて、
- 名前が難しい
- 何を見ているのかわからない
と感じていませんか?
でも安心してください。
貸借対照表は“会社の状態”を見るためのものです
この記事では、
会社が今どんな状態なのかを、イメージで理解できるように
やさしく解説します。
結論:貸借対照表とは「会社の状態を見るもの」
貸借対照表とは、
会社が今どんな状態かをまとめたもの
です。
そして、
財務諸表のひとつでもあります
貸借対照表は、英語では「Balance Sheet」といい、
実務ではB/S(ビーエス)と呼ばれることもあります。
👉 損益計算書が「成績(どれだけ儲かったか)」なら
👉 貸借対照表は「状態(今どうなっているか)」です
👉 損益計算書について詳しくは、こちら
貸借対照表のイメージ(図で理解)
まずは全体像をつかみましょう👇

👉 ポイントはシンプルです
- 左:資産(持っているもの)
- 右:負債+純資産(お金の集まり方)
そして👇
資産 = 負債 + 純資産
👉 必ずバランスが取れる
貸借対照表は「残高」を表している
ここがとても重要です。
貸借対照表は、ある時点の“残高”を表しています
例えば👇
- 今、現金はいくらあるのか
- 借金はいくら残っているのか
👉 すべて「今の時点の数字」です
👉 これを
ストック(たまっている状態)
といいます。
資産・負債・純資産とは?
ここが理解のカギです。
① 資産とは
会社が持っているもの
- 現金
- 預金
- 売掛金
- 建物
👉 お金に変えられるもの
② 負債とは
将来支払う必要があるもの
- 買掛金
- 借入金
👉 借りているお金
③ 純資産とは
会社の自分のお金
- 資本金
- 利益の積み上げ
👉 返さなくていいお金
イメージで整理
資産(持っている)
=
負債(借りた)+純資産(自分の)
👉 このバランスを見るのが貸借対照表です
損益計算書との違い(フローとストック)
ここが本質です👇
損益計算書(P/L)
一定期間の「動き(フロー)」を見るもの
- 売上
- 費用
- 利益
👉 「流れ」を見ている
貸借対照表(B/S)
ある時点の「残高(ストック)」を見るもの
- 資産
- 負債
- 純資産
👉 「今の状態」を見ている
イメージで理解
損益計算書 → 流れ(フロー)
貸借対照表 → 残高(ストック)
なぜ重要なのか
フローだけでは会社はわからない
例えば👇
- 利益が出ている(P/Lは良い)
- でも現金がない(B/Sは危険)
👉 こういうことが起きます
簿記とのつながり
簿記で記録した結果が、貸借対照表になる
👉 日々の取引の積み重ね
👉 最終的に「状態」として表れる
よくあるつまずき
❌ 左右の意味がわからない
👉 大丈夫です
「持っているもの」と「そのお金の出どころ」
👉 これでOK
理解のコツ
「どこからお金が来て、何になっているか」を考える
まとめ
貸借対照表とは、
会社の状態(残高)を見るもの
そして、
資産 = 負債 + 純資産
というバランスで成り立っています。
さらに、
損益計算書(フロー)とセットで理解することが大切です


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