経理の仕事をしていると、ストレスは避けて通れません。
月次決算、監査対応、税務、支払業務、問い合わせ対応。
毎日、何かしらの締切やプレッシャーがあります。
そして昔の私は、
👉 「この案件が終われば楽になる」
と思っていました。
でも実際には、そうならないことに気づきました。
仕事は終わらない
月次決算が終われば、監査対応が始まります。
監査が終われば、予算や税務対応があります。
そして気づけば、次の月次決算がやってきます。
つまり、
👉 「これが終われば楽になる」
という状態は、あまり訪れません。
もちろん、忙しさに波はあります。
でも経理という仕事は、基本的に次の仕事がやってきます。
だから私は、
👉 「ストレスをなくす」
ではなく、
👉 「ストレスと付き合う」
ことを考えるようになりました。
経理のストレスは「責任」から生まれる
若い頃は、
- 仕訳を間違えた
- 入力を間違えた
- 計算を間違えた
というストレスが多かった気がします。
でも経験を積むと、少し変わってきます。
例えば:
- この判断で良いのか
- リスクを見落としていないか
- 説明できるか
- 本当にGoして良いのか
など、正解が見えないストレスが増えてきます。
だから経理は、数字を扱う仕事でありながら、
👉 「責任を扱う仕事」
でもあると思っています。
私がやっていること①|comfortableになるまでGoしない
私は、どんなに急かされても、
👉 「自分がcomfortableになるまでGoしない」
ようにしています。
もちろん、完璧を目指しているわけではありません。
ただ、
- 必要な確認をした
- 説明できる状態になった
- 自分なりに納得した
という状態までは持っていきたいと思っています。
焦って進めた仕事は、後でさらに大きなストレスになることが多いからです。
私がやっていること②|急がされても確認時間を取る
経理をしていると、
👉 「急ぎでお願いします」
と言われることがあります。
実際には、すぐ対応できる場合もあります。
でも私は、あえて確認時間を取ることがあります。
なぜなら、
👉 「焦りはミスを増やす」
からです。
急いでいる時ほど、一度立ち止まって確認する方が、結果的に早く終わることも少なくありません。
私がやっていること③|印刷すると見える
不思議なことですが、画面では気づかなかったミスが、紙にすると見つかることがあります。
私も、
- 契約書
- 決算資料
- 計算資料
などを確認するとき、印刷することがあります。
すると、
👉 「なぜこれを見落としていたんだろう」
というミスが見つかることがあります。
私にとっては、確認作業そのものがストレス対策でもあります。
私がやっていること④|「もし起きたら?」を考えておく
経理をしていると、予想外のことが起きます。
例えば:
- スタッフが突然退職する
- 決算中に問題が見つかる
- 手が回らなかった案件の催促が来る
- 重要な資料が揃わない
もちろん、起きてほしくはありません。
でも私は、
👉 「もし起きたら、どう動くか」
を普段から少し考えるようにしています。
例えば:
- 優先順位を見直す
- 期限を相談する
- 一人で抱え込まない
- 外部リソースを検討する
などです。
不思議なことに、対処方法が頭の中にあるだけで、ストレスは少し小さくなります。
私がやっていること⑤|ベストエフォートで考える
経理は、正確性が求められる仕事です。
だからこそ、
👉 「絶対にミスしてはいけない」
と思いがちです。
でも実際には、人間がやる以上、ミスの可能性をゼロにはできません。
だから私は、
👉 「その時点でのベストエフォート」
を意識しています。
必要な確認をして、必要な資料を見て、その時点で最善と思える判断をする。
それ以上は、未来の自分にも分かりません。
私にとってのメンタル管理
私にとってメンタル管理とは、ストレスをなくすことではありません。
経理をしている限り、ストレスがゼロになる日は来ないと思っています。
だから大切なのは、
👉 「ストレスがある状態で働けること」
なのかもしれません。
そして、
👉 「この判断は説明できる」
と思える状態を作ること。
それが、私なりのメンタル管理です。
まとめ
経理の仕事は、ストレスがなくなる仕事ではありません。
むしろ、責任やプレッシャーと向き合う仕事です。
だから私は、
- comfortableになるまでGoしない
- 急がされても確認時間を取る
- 印刷して確認する
- 「もし起きたら?」を考えておく
- ベストエフォートで考える
ことを意識しています。
ストレスをなくすことはできなくても、向き合い方を工夫することはできます。
それが、長く経理を続けるために大切なことなのかもしれません。


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